京都市西京区、右京区でそれぞれ議会報告演説会。西京区の会場には同区在住の元予科練生で、86歳の加藤敦美さんが弁士に立ってくださいました。
予科練で特攻隊をめざしていた加藤さんはシールズの活動を見て、特攻で死んでいった先輩や同輩の無念が今、若者の心に生きると「朝日」に投書され、大きな話題と感動を呼びました。加藤さんは自らの投書読み上げ、そこに込められた思い、自宅を訪ねてきたシールズの奥田氏との語らいについて紹介され、「立憲主義を取り戻すという志位さんの国民連合政府の提案はシールズの皆さんの願いと同じ。嬉しい」と語ってくださいました。
会場では涙をふきながら話を聞く人の姿も。私も胸が熱くなり、握手をしてもらいました。この思いに応えねば。
その後、市役所前の地下街で開催中の、辺野古につながる大浦湾の生き物たちの写真展へ。こんなにも多様な生き物があることに驚きました。美ら海を守れ!の思いを新たにしました。
続いて三条京阪の駅前で、戦争法廃止めざす青年トークに大河原としたか参院選挙区候補とともに参加。青年の質問にも答えながら、ハンドマイクで訴えました。
終了後、東京へ。