今日は午後から、参院国土交通委員会、経済産業委員会の閉会中審査が行われました。野党は、憲法に基づいて臨時国会の召集を要求してますが政府は応じようとしていません。引き続き強く求めつつ、懸案課題で政府をただすことが必要です。
与党もいくつかの委員会では応じていますが、戦争法に絡む外交、防衛関連の委員会は衆参ともに応じようとしていません。「丁寧に説明する」と言いつつ、本音は「国民は餅を食ったら忘れる」とばかりに、国会審議をさけて反対世論の鎮静化をはかるもの。
「そんなことは許せない」と夜は京都に帰り、「戦争法廃止全国2000万統一署名」を進めるための京都憲法共同センターの団体・地域代表者会議で国会報告。国民連合政府提案への期待の声や野党協議に触れ、「カギは国民の声と運動」と強調しました。同センターでは40万目標で取り組みます。