名古屋市で、党愛知県委員会主催の戦争法廃止の国民連合政府提案について「各界懇談会」。私から提案を説明し、真宗大谷派報恩寺住職の石川勇吉さん、愛知保険医協会副理事長の板津慶幸さん、アンティファ758のコロさんからのゲストスピーチの後、フロアから発言。宗教者、医療団体、市民グループ、ママの会、地方議員などから提案に賛同しつつ、その実現のための意見や注文が次々。いい懇談でした。
終了後にもとむら伸子衆院議員とともに、ママの会の皆さんとの懇談。野党共闘は大賛成だけど「国民連合政府」という名前にかなり抵抗感があるとのこと。特に「連合」という言葉は、普段は使うことがなくとても違和感があるし、漢字六文字というのもどうも、というお話。
確かに、「ママの会」が「母親連合」という名前ではここまで広がらなかったかもしれません。国民連合政府はあくまで仮称。どしどし、提案してくださいとお願いしました。
本村さんのFBから写真を拝借しました。
その場でも、全体の懇談でも、「共産党の皆さんはよく勉強されていて、学ばされる」。「でも、詳しくは知らないけど反対という人たちを居づらくしてほしくない」とのご意見を頂きました。論戦・宣伝は政党の大事な仕事ですが、「こんなことも知らないのか」「教えてやる」の姿勢と思われるのではダメ。学ばされました。