予算委員会で補正予算案の質疑、採決が行われ、自公与党などの賛成で可決しました。
午前中の集中質疑では仁比議員が質問に立ち、水陸両用機動団を設置する佐世保の自衛隊基地が大幅に強化され、戦争法の下で米国との一体化がすすめられていることを告発し戦争法の廃止を要求。
午後の締めくくり総括では昨日に続いて小池議員が質問に立ち、消費税の各家庭への影響額等について政府試算の矛盾を追及。政府は昨日に続いて答弁に窮し、でたらめさが浮き彫りになりました。
16時から今国会で最初の外防委での質問。海上自衛隊の潜水艦「そうりゅう」艦内での自殺未遂事件について、海自の情報隠ぺい体質などをただしました。防衛省は原因を上官による「暴力を伴う不適切な指導」としてきましたが、「パワハラ」だと認めました。
夜は今年最初の19日行動。厳寒の中、議員会館前はたくさんの参加者で埋まり、次々とアピールがありました。