午前中に開かれた与野党書記局長・幹事長会談の合意にもとづき、明日2日、衆参両院の本会議で石原新大臣の所信演説を聞き、総理も出席しての質疑を行い、その後に予算委員会を開いて来年度予算案の審議に入ることになりました。
大臣としてだけでなく議員としての資格が問われる疑惑を抱えた甘利前大臣に経済演説を行わせるべきでないと野党は主張しましたにもかかわらず、総理は甘利大臣を擁護し、政府四演説を強行。その結果、演説の直後に辞任という前代未聞の事態となりました。政府・与党の責任は重大です。
そのもとで、明日の本会議が異例の形で開かれるようになったのです。日本共産党からは衆院は塩川議員、参院は仁比議員が質問に立ちます。
朝の国対の後は様々な連絡調整やデスクワーク。夜は議員団会議。