今日、明日は衆院予算委のテレビ入り基本的質疑。今日は自民、公明、民主の質問でした。公明の質問で、安倍政権の下で狙われている国立大の学費値上げのストップを求める日本共産党のHPや署名を資料で配り、「こんなことは決まっていない。ホームページは閉鎖すべき」と攻撃。安倍総理も「学費値上げを決めたかのように、反対署名を集めるのはデマゴーグ」という旨の答弁しました。
理事懇で高橋議員が「反論できないのに、攻撃するのはルール違反」と抗議。だいたい、消費税増税にしても集団的自衛権にしても、決めさせないために反対の署名を集めるのは当たり前。それをやめろというものは民主主義を壊す議論です。こんな問答を与党間でやるところに安倍政権の体質が浮き彫りにしています。
この間、高学費の是正や給付制奨学金を求める声と運動が広がっていることに与党が危機感を持っていることの裏返しでもあります。
デスクワークや打ち合わせをしながら、予算委質疑をテレビで視聴。明日は、日本共産党の志位委員長が質問に立ちます。