今日から参院予算委での来年度予算案の質疑がはじまりました。 今日、明日で全閣僚出席、テレビ中継ありの基本的質疑。今日は予算委員の差し替えで委員会室に入り、民主、自民の質疑を聞きました。
民主党への政府答弁を聞いていて、安倍政権が大企業向けの支援策は熱心だが、国民の暮らしの困難について関心がないことがよくわかります。中小企業担当大臣が、来年度予算の中小企業対策予算の額をこたえられず、しかも昨年より約30億円減っているにもかかわらず、「昨年と同額」と答弁して、質問者からたしなめられていました。一時が万事です。
参院予算委は答弁時間は持ち時間にカウントしない「片道方式」ので行われ、今日の民主党の質疑は予定よりの二時間も長くなりました。明日の日本共産党の小池副委員長の質問時間は13時位からになりそうです。