午前中の本会議は再生可能エネルギーの固定価格買取制度の見直しに関する法案の質疑。日本共産党から倉林議員が質問に立ち、原発再稼働を優先し、固定価格買い取り制度を後退させることを厳しくただしました。今や「エネルギー問題の倉林」という感じですね。
終了後、倫理選挙特別委員会。小選挙区制温存・定数10削減の衆院選挙制度関連法案について質問しました。「『身を切る改革』というが、議員定数と消費税増税は別次元。議席は政治の私物ではない」とただすと、自民発議者は「身を切る改革=議員定数削減というのは誤った認識だ」と答え、公明発議者も「同じ認識」。では、なぜ定数削減だと迫りましたが、理論的根拠は示すことができませんでしたる
午後には、治安維持法被害者国家賠償要求同盟の皆さんの岩城法務大臣との面談に仁比議員と共に同席。102歳の水谷安子さんはじめ4人の犠牲者と増本会長らが参加され、自ら受けた弾圧を語られました。戦後70年余、お元気なうちに謝罪と賠償を何としても実現させたい。
15時から党首討論を傍聴。志位委員長が消費税増税問題で鋭く迫りました。その後、ヒューマンライツウォッチの土井香苗さんから児童福祉法改正案の早期成立について要請を受けました。続いて明日の外交防衛委員会の質問通告。夜は麹町議員宿舎の懇親会。