活動日誌

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市民連合と四党が政策調印/ブータン展

 国会内で、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」と、日本共産党、民進党、社民党、生活の党の4野党党首による「政策要望書」に署名式が行われました。

 要望書は、安保法制廃止と立憲主義の回復、改憲阻止を掲げ、「個人の尊厳を尊重し、若者と女性も含めて、公正で持続可能な社会と経済をつくるための機会を保障することを望みます」としています。市民と野党の共同は広がり、深化しています。

 IMG_0028.JPG午後から、「ブータン」展に行ってきました。ブータン王国の国会代表を歓迎する晩さん会に会派を代表して出席したご縁で、日本・ブータン友好議員連盟に加盟しています。その議連を通じて招待券をいただいていもの。

 日本・ブータン外交関係樹立30周年記念事業として上野の森美術館で7/18まで開かれています。ブータン的生活様式、ブータン仏教と信仰、愛されるブータン王室の三部に分かれ、地域ごとに見事な織物や仏像、曼荼羅、王室の衣装など展示されています。 

IMG_0031.JPG 思い出したのは、2011年に、ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク国王を迎えて衆院本会議場で歓迎会が開かれ、国王の演説が行われた時のこと。

 結婚したばかりの美しい夫人とともに衆院本会議場に入場された国王。経済成長中心ではなく、「国民総幸福量」を国の柱に掲げる国の若き国王の挨拶は謙虚で慈愛にみちたものでした。

 東日本大震災の直後に、自然発生的に国民が祈りや法要をささげたというお話に、同国の日本への深い信愛を感じました。 ブータン展のタイトルは「しあわせに生きるヒント」でした。

 隣の国立西洋美術館で開かれている「カラヴァッジョ展  ルネサンスを超えた男」も鑑賞し、京都に帰りました。

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