参院予算委員会の基本的質疑二日目。13時からの小池書記局長が質問を応援傍聴しました。予算委が2人から3人に増え、質問時間もこれまでの1.5倍。約1時間半の持ち時間でしたが、年金、介護、医療、労働そして政治とカネと、委員会室の他党議員も最後まで聞き入る、圧巻の質問でした。
マスコミは特に最後の白紙領収書問題に注目。質問終了後、急きょ、議員団控室でぶらさがり会見を行うほどでした。党本部や小池事務所にも℡やメールでたくさんの反響。自営業者の方からの「我々があんな白紙領収書が通りますか。腹が立ってしょうがない」との怒りの声も。
地球温暖化対策の新枠組みであるパリ協定を参院先議にすることで自民・民進で合意したとの話が自民党からあり、外務省も説明にきました。日本の批准の大幅な遅れの責任は批准を後回しにしてきた政府にあります。条約の審議は衆院から始めるのが国会運営の基本であり、TPPを優先し、十分な審議もなしに進めるやり方は行うべきではないと強く主張しました。