政府は朝、南スーダンPKOへの「駆けつけ警護」などの新任務を付与することを閣議決定しました。それに先立つ7:45に官邸前で行われた「総がかり行動」の抗議行動に民進、社民の議員、高橋、岩渕、畑野各議員とともに参加。
国連も「和平合意は崩壊」と認めているのに、あくまで「参加五原則は維持されている」「首都は落ち着いている」として派兵を継続し新任務を付与することは、いよいよ「殺し殺される」ことを現実のものにする危険を高めます。
閣議が行わる官邸に向かって、「閣議決定するな」「南スーダンから直ちに徹底せよ」と怒りの声をあげました。
9:00から17:00まではTPP特別委員会に出席。今日は総理出席のもとでの集中審議。冒頭、17日の地方公聴会(帯広、水戸)、18日の参考人質疑を決めました。明日16日は午後から一般質疑です。
今日は日本共産党から紙智子議員が質問に立ち、発効後に各国の政府代表で作られるTPP委員会の下で、様々な「非関税障壁」の撤廃が進む仕組みになっていることを示し、総理にTPPからの徹底を迫りました。
私は隣に座ってパネル立てのお手伝い役でした。