父の13回忌の法要のため五日、京都を朝出て広島県三次市へ。実家でお寺さんからお経をあげていていただきました。
丁度五日の広島市市内は広島カープの優勝記念パレード。前回は41年前の私が高2の時のこと。新幹線からマツダスタジアムに続々人が集まっているのが見えました。夜のニュースでは31万人の人出だったようです。同じときに広島の空気を吸えたのがうれしい。
六日の朝、三次を出て京都に戻り、地元左京区の党後援会による「青空まつり」へ。各後援会の出店がずらり並び、2000人の参加でした。私は、中央舞台で高山佳奈子京大教授とともに「市民運動と野党共闘」のテーマでトークセッション。司会は光永府議でした。
高山先生は、、「政権をとることにつながる選挙。それくらい本気で」「参議院選挙後の野党共闘の流れはとどめることができない」と強調。
「学者として安保法制廃止・立憲主義回復の運動に取り組まれた経緯、ご苦労やプラス面はどうですか」と質問すると、「憲法の研究者として、声を上げる責任がある。一方、声をあげないとしている研究者にも、声をあげなかった責任がいずれ(歴史の中で)問われるでしょう」と述べられました。
立憲主義を守るための学者としての毅然とした言葉をにこやかに述べられる姿に、感銘を受けました。こうした企画に積極的に参加して下さる高山先生に感謝、感謝です。
終了後、東京へ。明日からの国会も激動です。