京都を昼前に出て、浜松市で「日本共産党を語る集い」。この間の集いでは、「市民と野党の共同による新しい政治の流れ」から話を始めていましたが、今日は終盤国会での安倍政権と維新の強権・暴走政治の話から始めました。
参院に送られてきたTPP協定、年金カット法案、金曜日に衆院内閣委員会で強行採決されカジノ法案。いずれも、国民の声も国会審議のルールも踏みにじっています。
安保法制で立憲主義を壊した安倍政権。その暴走に縛りがかからなくなり、このような深刻な事態になっています。その強権政治は、もはやTPPやカジノしか成長戦略として打ち出せない、行き詰まりの裏返し。市民と野党の共同をさらに広げ、何としてもストップをかけ、ご一緒に新しい政治をと訴えました。
続いて、新入党の若いママが自分の入党の思いを語ってくれました。その後、質疑応答。「トランプは在日米軍の撤退といっているがどうなるのか」「なぜ安倍政権の支持率が高い」「国際活動での努力は」などなど。精一杯、お答えしました。
二人の方が入党してくださいました。嬉しい!
終了後、東京へ。