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稲田防衛相の靖国参拝

 昨日、安倍総理とともに真珠湾を訪問して帰国した稲田防衛相が今朝、靖国神社を参拝。真珠湾では「不戦の誓い」を語り、靖国参拝にあたっては「未来志向に立ち」行ったと発言しました。

 いったい何のための参拝か。稲田氏はかつて「靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなくて、『祖国に何かあれば後に続きます』と誓うところでないといけないんです」(『WLL』2006年9月号)とも発言している。

 「不戦の誓い」などではなく、未来も、お国のために血を流せということにほかならない。

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