東京を朝出て、四月に市議選が行われる長野県佐久市へ。東京は温かくコートもいらない陽気でしたが、ネットで調べると佐久市の気温は「最低-7℃、最高9℃」! しっかり着込んでいきました。佐久平に降りるとやはり、ひんやりしました。
定数2議席:減の下、現有3議席の確保をめざす選挙。小林まつ子(現)、柳沢まさお(新)候補のそれぞれの励ます集いで訴えました。4年前の選挙の時に14人だった日本共産党の国会議員は今、35人。安倍政権と対決し、市民と野党と共闘に力尽くす党への期待の広がりと市議団の実績を結び、必ず勝利をと訴えました。
柳沢さんは同市の高見沢電機労組の委員長を務めた人。 親企業による工場閉鎖・全員解雇の攻撃に対して一歩も引かずに組合員の皆さんと共に16年間たたかって職場を守り、2015年に全面解決に至りました。現在も労働相談に取り組んでおられます。市議になれば大きな力を発揮する人と心から訴え。藤岡県議とともに激励にこたえました。