午前中の外交防衛委員会で核兵器禁止条約を取り上げました。同会議に反対した日本政府に対し、被爆者の「心が裂ける思い」「自国に裏切られた」との声をどう受け止めるのか岸田外相に質問。
禁止条約が「核保有国と非保有国との分断を広げる」として政府が反対していることについて、NPT会議での全会一致での核廃絶への誓約を守らず分裂を広げているのは核保有国だと指摘。「核廃廃絶に背を向ける核保有大国に禁止条約への協力を迫ることこそが唯一の戦争被爆国政府の責任だと強く求めました。
午後は明日の総理に対する本会議質問準備。戦争法と一体で、米国、豪州、英国の軍隊の兵站支援を拡大するための協定、ACSAの質疑です。昼過ぎに原案を関係者に送り、様々な意見をいただいて仕上げ19時ごろに通告終了。