午前中の外交防衛委員会で、米軍による嘉手納基地でのパラシュート降下訓練の連続強行について質問。4/24に続き5/10に人口密集地で行われた危険な訓練。しかも10日は夜間です。
沖縄県議会は全会一致で抗議決議。稲田防衛相は米側に「遺憾の意」を表明したといいますが謝罪も求めないもの。こうした政府の追認姿勢と辺野古基地工事を強行する県民無視の姿が米軍の横暴を助長していると追及しました。
午後の衆院本会議で、金田法相の不信任決議案の審議。日本共産党から畑野君枝議員が賛成討論に立ちました。与党は数を頼んで決議案を否決。よくもあんな大臣を信任できるものです。
終了後の理事懇で明日の法務委員会での4時間の質疑を委員長職権でセット。与党は明日にも委員会採決を強行する構え。一方、加計学園問題、森友問題で総理の関与を示す新たな資料が続々出ており、明日も緊迫した国会になります。
13:30から自衛隊員の自殺事件が相次いでいることについて防衛省からレク。その後、「憲法25条を守る5・18共同集会」の皆さんの請願デモを激励しました。あいにくの雨で車いすの参加者は大変でしたが、元気いっぱいのシュプレヒコール。山添議員は「雨にも、アベにも負けないぞ!」とあいさつ。そうだ!