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共謀罪「強行採決」で抗議行動/参院70周年記念祝賀会

 共謀罪.JPG怒、怒、怒。13時過ぎに衆院法務委員会で自公と維新で共謀罪法案強行採決の暴挙。委員会室は騒然とし委員長の声はまったく聞こえず、およそ採決ともいえない代物。直ちに会館前の抗議集会に法務委員の藤野、畑野議員をはじめ議員団こぞって参加し、「強行採決糾弾」「絶対廃案に」と唱和しました。

 野党野党の国対委員長が会談し、この採決は認められないこと、加計学園、森友問題で予算委の市中審議を求めることで一致、大島衆院議長に委員会に差し戻すよう申し入れました。

 16時からは法律家七団体の皆さんと共謀罪の今後の論戦や国民へどう訴えるかについて意見交換。18:30からは国会正門前の集会に参加。日本共産党から小池書記局長が満身の怒りを込めた訴え。民進党の蓮舫代表、社民党の福島副党首もともに訴えました。23日の衆院本会議採決は許さない!

 10時から本会議は採決だけで10分で終了。11時から安全保障技術研究推進制度について防衛省からレク。12:30からは院内の議員食堂で参院開設70周年記念祝賀会。参院議長の開会あいさつに続き、衆院議長、内閣総理大臣、最高裁長官の式辞があり、副議長の発声により、記念に醸造された福島の清酒「参議院」で乾杯しました。

 たくさんのOBの皆さんも参加され、懐かしい方々とお会いし、挨拶を交わすことができました・

 それにしても、日本国憲法の下で開設された参議院の70周年を祝って乾杯した15分後に衆議院では共謀罪の強行採決。安倍政権に議会制民主主義を語る資格なし。

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