原爆投下72年目の今日。朝6時に志位委員長をはじめ日本共産党中央委員会として平和公園の原爆慰霊碑に献花しました。昨日の高橋、大平議員に加え、笠井、藤野、本村議員もご一緒です。朝早くから、お参りの人々でいっぱいでした。
8:00から平和記念式典に出席。開会前に、挨拶のために参加されていた中満泉国連軍縮担当上級代表に「先日の国連会議ではありがとうございましま」と握手。和服で参加されており、核兵器禁止条約に触れながらの素晴らしい挨拶でした。
式典で広島市長、市議会議長、県知事、国連事務総長代理がそれぞれ核兵器禁止条約に触れ「核兵器は『絶対悪』」などと述べたのに安倍総理はまったく触れず。党派を越えて条約を歓迎する広島の声と相容れない姿が浮き彫りになりました。
10時からは県被団協(坪井理事長)主催の原爆死没者慰霊祭に参列、午後からは原水禁大会広島集会に参加しました。挨拶にたった志位委員長の核兵器禁止条約にサインする政府を作ろう!との訴えにひときわ大きな拍手がありました。
14:30からは県被団協(佐久間理事長)の皆さんと懇談。安倍総理との懇談で、被爆者相談所の吉岡署長さんが「核兵器禁止条約に反対したことを満腔の怒りをもって抗議する」と発言したことの紹介もあり、禁止条約にサインする政府を作るためにも国際署名を広げようと盛り上がりました。
充実した2日の行動を終え、京都へ。