今日は戦争法=安保法制が参院本会議で強行されて二年目。全国で廃止を求める行動が取り組まれ、国会正門前は1万5千人の熱気にあふれました。日本共産党から志位委員長、民進党小川参院議員会長、社民党福島副党首が挨拶し、自由党小沢代表からメッセージ。「野党は共闘」のコールが巻き起こりました。
各党代表からも、総がかり行動の代表からも口々に語られたのは、森友・加計疑惑隠しの冒頭解散は許されないという怒りと、解散になれば、安倍政権を倒す絶好のチャンスであり、そのためには共闘が必要だということ。
まさに二年前、国会を包囲した市民から、強行された戦争法を廃止を求め「野党は共闘」の声が沸き起こりました。それを受けて、野党と市民が議論を重ね、共通政策をまとめ、選挙で共闘し成果を挙げてきました。まさに国民の共有財産総選挙でこそ、その力を発揮させる時です。
午後から国対会議と議員団会議。臨時国会冒頭解散を政府・与党が強行しようとしている下で、野党が一致して解散前の徹底審議を求めることや、総選挙勝利に向けた取り組みなど議論しました。
がんばろう!