5日には、北朝鮮の核実験で午後から外防委閉中審査が行われました。午前中に理事懇で非難決議について確認。全会派共同提案となりました。理事懇終了後、衆院外務委員会での質疑を院内テレビで見て、午後の原稿の補強。
衆院で笠井議員が、誤算、偶発による米朝の軍事衝突の危険性をただしたのに対し、河野外相は否定も肯定もせず、答弁をそらしました。
そこで、参院での質疑では、国連安保理緊急会合でのフェルトマン事務次長の「緊張が高まるにつれ、誤解、判断違い、エスカレーションによるリスクが高まっている」との発言も示し、軍事衝突の絶対回避へ米朝の直接対話をと迫りましたが、河野外相は「今は対話の時でない」の繰り返し。今でしょ!
終了後、午後から箱根でお行われている党議員団の合宿研修会に向かい、夕食から合流。大いに交流を深め、6日午前中は核兵器禁止条約、トランプ政権とアベノミクスについて学習し、臨時国会に向けた議論を行いました。