東京高裁判決で国と建材メーカーの責任を認めた建設アスベスト訴訟について、日本共産党国会議員団として原告、弁護団等からヒアリングを行いました。
弁護団からこの間の原告勝利判決が覆すことのできない司法判断になっていることや、そのもとでの建材メーカーの変化などについてお話がありました。
その後のアスベスト被害で闘病中の原告と、夫を亡くされた原告のお話は胸に迫るものでした。長年の裁判ですでに8割の原告が亡くなっています。国が直ちに救済に踏み出すことが必要です。ヒアリング終了後、高橋千鶴子議員を責任者とするプロジェクトチームを立ち上げました。
17時からは日韓議連等主催の李洙勲駐日韓国大使歓迎会に小池、笠井両議院とともに参加。開会前に李大使と親しく挨拶しました。