東京を朝出て、福井県高浜町へ。藤野衆院議員、辰巳、武田両参院議員と共に福井県の高浜原発を視察し、高浜町、おおい町、若狭町、小浜市の住民の皆さんと懇談しました。
三時間近い懇談となり、エネルギー基本計画、避難計画の実効性のなさ、ヨウ素剤配布の問題点、原発工事の廃土による農地つぶし、再生可能エネルギーへの転換、電力大消費地での運動などなど、様々なお話しをお聞きしました。
「原発を続ければ国が亡びる。地元で亡国の手助けをしたくない」「子々孫々に原発をうけつがないことが未来への責任」などの思いも語られました。
その後、昨年末の地区総会で「高浜原発1・2号機延長運転反対決議」をあげた、高浜原発地元の音海地区も訪れ、決議に込められた思いやその後の取り組みをお聞きしました。
今後の国会論戦や運動に生かしていきます。
佐藤県議、渡辺高浜町議、猿橋前おおい町議もご一緒でした。お世話になりました。