京都を朝出て国会へ。新潟県の地方議員や武田勝利、遠藤玲子両県議予定候補らによる政府要請行動に藤野衆院議員、武田良介参院議員とともに同席しました。午前中は原発問題、午後は医師不足と地域医療、農業問題など。
原発問題では米山知事が福島事故の検証ないままの再稼働論議はできないという立場を堅持しているにもかかわらず、柏崎刈羽原発の再稼働を狙う東電の適格性を原子力規制委員会が認めたり、エネ庁が再稼働を促す発言をしたこと、交付金削減の改定をしたことに批判が集中。再稼働をやめるよう強く求めました。
新潟は有数の豪雪地域ですが、人口当たりの医師数は全国最下位クラスと深刻。参加者が豪雪地域の医療の困難をそれぞれ語り、公立病院への財政措置の変更が困難を拡大すると指摘。現場の実態にふさわしい対策を総務、厚労、文科省など連携し、国とし、てしっかりとるよう求めました。
先週金曜日の富山の行動に続き、わが党地方議員の皆さんが現場の困難な実態のもとで住民要求実現のために格闘している姿が改めてよくわかりました。
新潟のみなさん、お疲れさまでした。今後の論戦、取り組みに活かします!