午前中の外交防衛委員会で、在外公館法の質疑、討論と採決がありました。この法案には、軍NATOに事同盟機構には初めて日本の代表部を置くことが盛り込まれています。
「協力関係を深めるため」といいますが、NATOはこの間、コソボなどの域外で武力行使をし、アフガンでは集団的自衛権を発動しました。こうした軍事同盟に代表部を置くことは、憲法の平和主義と相いれません。
しかも、強行された安保法制では、NATO諸国の軍隊へも兵站支援や支援活動が可能になっており、軍事協力拡大は危険な道ではだと指摘して反対しました。
午後は打ち合わせや論戦準備。18時から伊達参院議長、郡司副議長と会派毎の幹部との夕食懇談。山下団長とともに出席し、 歓談しました。