改ざん問題での財務省の調査結果が13時に参院予算委理事会に提出されました。バッサリ削られた「これまでの経緯」のページに安倍昭恵氏の名前が出ていた部分は書き換え後にバッサリ削られている!一年間、国会と国民を欺いてきたことになる。怒、怒、怒です。
朝から、国対会議や他の野党との打ち合わせなど、調査結果提出にむけて協議をしていましたが、予想を超えるひどい改ざんでした。
16:30には野党書記局長・幹事長、国対委員長会談が開かれ、「国会審議の信頼と前提を覆す、前代未聞の異常事態で、日本の民主政治の危機そのものだ」という認識で一致。
その上で、事態を収拾するため、与党側が対応策を示すべきだとして、現状では国会審議に応じられないという事を確認しました。
夜には、急遽ネットで呼び掛けられた官邸前集会に続々、市民が集まり、「改ざんやめろ!」「安倍内閣は総辞職!」のコールが響きます。
各野党と共に日本共産党からたくさんの議員が参加し、宮本たけし議員が挨拶しました。