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公文書改ざん問題で野党六党結束したたたかい

IMG_0867.JPG 財務省の森友公文書改ざん事件について、昨日の野党幹事長・書記局長・国対委員長会談で、事態打開の責任はすべて政府・与党の責任にあるとして対応を求めたものの、今日の回答はありませんでした。きわめて重大です。

 にもかかわらず与党は参院予算委の公聴会の開催を野党の延期要求にもかからず強行しました。行われた口述は、働き方改革での過労死家族の会の中原のり子代表や、沖縄問題での沖縄国際大学大学院の前泊博盛教授をはじめ重要なものでした。民進、立民などとともに欠席しましたが、民主主義の土台が危機にさらされる中で開かれたことは残念です。

 終日、さまざまな意見交換をしながら、与党からの対応を待ちましたが、佐川元理財局長の証人喚問も拒否するような発言がされる一方、なんら責任ある回答がないまま。

 与党は、明日の予算委での集中審議を決め、衆院でも職権で多くの常任委員会の審議を決めていますが、野党六党は結束してこのような審議の土台が崩されているもとで参加できないことを決めました。議員会館前の夜の集会にはたくさんの市民が集まり、怒りの声が上がりました。

 さらに国会内外の戦いをひろげ、安倍内閣退陣に追い込もう!

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