昨日のイラク日報問題での質問は今朝の「赤旗」や「京都」「読売」「毎日」「東京」などで報道されました。明日の外交防衛委員会でも引き続き追及します。
10時から開かれた本会議は採決三本のみで10分余りで散会。すぐに倫理選挙特別委員会が開かれ、昨年の総選挙の執行状況や取締り状況について報告を受けた後、福島県議選にかかる特例法の審議が行われました。
福島原発事故による避難指示区域等において、多数の住民が住民票を残したまま長期間避難することを余儀なくされ、国政調査人口と選挙人名簿の基礎となる住民基本台帳人口が大きく乖離した地域があります。
特に双葉郡では国調人口が九割減となっており、このままでは選挙区な定数を維持することができません。その対処のための特例法を求める福島県議会からの要請を受けての議員立法です。日本共産党は衆院で、選挙制度とし手の一貫性を貫く修正案を提出しましたが、残念ながら否決。原案に賛成しました。今日の質問でも、党の修正案の考え方を示して法案提出者を質しました。
終了後、衆院予算委員会の集中審議をテレビで見ながら、明日の外交防衛委員会の質問準備をし、17:30に通告。
予算では加計問題で、「総理案件」とする文書が報道され、愛媛県知事も職員の備忘録だとして認めているのに、総理はまともに答えようとしません。河村予算委員長の運営もひどい。さらに国民の怒りは広がることでしょう。