外交防衛委で質問。まずは、シリア空爆問題。化学兵器使用は許されません。一方、河野外相は、米英仏の空爆を「理解する」としながら、国際機関による「事実解明に期待している」とのべ、事実が未解明だと認めました。
空爆の国際法上の根拠については「評価は差し控えたい」として答弁できず。これでなぜ「理解」などできるのか。国際法と国連検証を踏みにじるものです。
続いてイラク日報問題。小野寺防衛相の「散発的発砲事案があった」との答弁に「戦闘」が8回記載され「戦闘が拡大」とも書かれているとして、非戦闘地域ではなかったと指摘。「サマーワは比較的安定と記述」との答弁に、「当時、全土で戦闘が継続。『比較的安定』と戦闘が無いことは別だ」と反論しました。
午後に、視覚障害者の皆さんが、点字図書や音声読み上げ図書などをより利用しやすくするための取り組みの現状や課題についてレクを受けました。