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異常事態打開にゼロ回答/京都弁護士会

 隠ぺい、改ざん、ねつ造、圧力、セクハラ、文民統制崩壊――歴史上かつてない異常事態が続く国会。政府の資料や答弁に何の信頼性がない下で、審議の条件が失われています。その打開のために野党が求めている4項目に与党はゼロ回答のままです。

 一方、新たに下村博文元文科大臣が都内での講演で、財務次官セクハラを告発した女性記者を「ある意味犯罪」とのべていたことを赤旗がスクープ。マスコミ各社にも音声テープを公表し、一斉に報道されました。まさに底なしです。

 与党が提案していた23日月曜日の予算委員会は野党が日程協議ができる条件がないとしてたもとでセットされませんでしたが、参院ではこの日、決算委員会が与党、維新などのみの出席で開かれました。

 24日は参院では各常任委員会の定例日でしたが、セットされた委員会はありませんでした。ただ、この日は議運の理事会だけ開かれ、翌25日の本会議が民進・共産などの反対にもかかわらずセットされました。

 この日、改めて与党から立民国対委員長に回答がありましたが、相変わらずのゼロ回答。野党国対委員長会談で、引き続きあらなた日程協議には応じられないという対応を確認しました。

 浅野さん.jpg25日午前の本会議は欠席。午後から京都に帰り、京都弁護士会の2018年度役員等披露宴に出席。新しい会長と四人の副会長の披露がありました。新会長の浅野則明さんは大学の一年先輩。学生時代からお世話になってきました。ご活躍を祈りつつ中座し、再び東京へ。

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