昨日の朝、京都を出て広島県三次市へ帰省。年始に帰省して以降、歩くのが少し難しくなっていた母ですが、ふつうに歩けるようになっていて一安心でした。今日は、朝に三次を出て広島市の平和公園へ。
まずは、平和の子の像にお参り。被爆後に白血病で亡くなった佐々木貞子さんをしのび、平和願いをこめて友人たちが建立したのは1958年5月5日で、私の誕生日です。
続いて国立広島原爆死没者追悼平和祈念館で開催中の企画展「星は見ている 全滅した広島一中一年生・父母の手記集」に行きました。同校は母校国泰寺高校の前身。建物疎開へ従事中の先輩達は原爆に命を奪われました。遺族による追悼集からの展示と映像に溢れる悲しみと無念と憤りに接し誓いを新たにしました。