午前中は本会議で成人年齢を18歳とする民法改正案の質疑。仁比議員が質問に立ちました。その後、TPP論戦の打ち合わせ。午後は倫理選挙特別委の理事懇談会で政見放送に関する公選法改正の問題で協議。
15時から一年半ぶりの党首討論。全体で45分で志位委員長は6分という短さ。森友・加計問題で総理はまともに答えず、ひたすら時間かせぎのダラダラ答弁。十分な時間をとり、関係者の喚問、招致による質疑が必要です。
16時からは、日本パレスチナ友好議員連盟の総会に出席し、駐日パレスチナ常駐総代表部のワリード・シアム大使の挨拶をお聞きしました。私も呼びかけ人の一人となり、「日本政府対しパレスチナの国家承認を求める要望書」への国会議員署名を進めています。
総会の中で発言し、先日の外交防衛委員会で河野外相に対し、「困難な情勢が生まれている今こそ、パレスチナの国家承認を行い、パレスチナ支援の姿勢を発信すべき」と求めたことを紹介。
終了後、大使に挨拶し握手すると「日本共産党の党首とはお会いしています。よろしくお伝えください」とのお話。会場を出て、地下廊下を歩いていると志位委員長とばったり会いました。早速、大使の伝言を伝えることができました。