20日で通常国会は閉じるはずでしたから、与党による会期延長の強行の下で、当然21日以降の審議日程は何もなし。昨日も今日も、国会審議はありませんでした。
今日、参院の自民党と国民民主党の国対委員長会談が行われ、来週月曜日の予算委、火曜日の厚労委、内閣委での総理入り質疑、水曜日の党首討論の開催で合意やその後の参院野党国対委員長会談で報告されましたが、拙速、喚問や参考人招致はどうなった、現状のままの党首討論で意味があるのかなどなど、様々な意見が出ました。
火曜日の「働き方改革」、TPP関連法質疑の総理出席については自民党から採決の要請もあり、それは合意していないとのことですが、ごり押しを狙っています。悪法の強行を許さないための方策をとる必要があると提起し、今後の協議となりました。