午後から開かれた予算委員会集中審議。日本共産党から大門議員が質問に立ち、森友問題とカジノ法案についてただしました。先日の決算委員会で辰巳議員が示した、財務省と国交省が国会への資料提出に関して打ち合わせたメモについて調査したのかと質問。
石井国公大臣が、調査を約束しない中、たびたび質疑が止まりました。調べれはあることを知っているからこそ、調査を拒否していることは見え見えです。
午後に、日本国際ボランティア協会(JVC)のお二人とパレスチナ問題で懇談。JVCを始めパレスチナ支援を続けてきた12のNGOの皆さんは先日、「ガザでの抗議運動参加者に対する殺傷力のある武器中止の働きかけ、真相調査の調整に尽力してください」との要請を連名で外相に提出しています。
お二人からガザの実態をお聞きし、先日の外務委員会でこの問題を取り上げたこと、議連の活動などについてお話しました。これからも連携していきます。
明日の厚労委での「働き方改革」法案、内閣委員会でのTPP関連法のそれぞれの質疑に総理が出席することが今日の各理事懇で決まりました。与党は採決も求めましたが、野党は拒否。明日は採決の強行をにらんだ緊張の一日になります。
その対応を巡って、野党間の意見交換や議員団への徹底など、慌ただしい一日となりました。明日は朝から緊張の一人です。