2時間10分の本会議。まずは「働き方改革」一括法を強行しようとしている加藤厚労大臣問責決議案の質疑。国民民主党の議員の趣旨説明の後、討論。日本共産党からは山添拓議員が登壇し、労働問題に取り組んできた弁護士の憤りがこもった賛成討論を行いました。
残念ながら与党などの反対多数で否決。その後、決算の討論採決が行われ、日本共産党から仁比議員が熱い反対討論を行いました。
終了後、外交防衛委員会の理事懇。明日、モントリオール議定書の質疑を行うことを決めました。15時からは党首討論。志位委員長は加計問題で、否定できない事実を突きつけて迫りましたが、例によって総理はすれ違い答弁。あまりにも短すぎる党首討論。抜本的見直しが必要です。
夕方には明日の質問を通告。朝鮮半島の非核化とイージスアショアについて質問します。
明日の厚労委の「働き方改革」一括法、内閣委のTPP関連法案はいずれも与党は採決を強行しようとしています。緊迫の一日となります。