参院厚生労働委員会での「働き方改革」一括法の質疑、内閣委員会でのTPP11関連法案の質疑がそれぞれ総理出席で行われ、与党はいずれも採決を求める中での緊迫した一日になりました。
12:15からの雇用共同アクションの 国会行動であいさつ。「今、厚労委では総理入りの質疑が行われている最中。参院の質疑でも法案の根拠のなさと危険性は一層明らか。採決などとんでもない。さらに声広げ、廃案に」と訴えました。
内閣委員会では、日本共産党など野党が徹底審議を要求する中で見送られ、28日の木曜日にさらに質疑を行うことになりました。
厚労委員会では、質疑終了後にも委員会を散会せず、与党が採決の構えをみせる中、国民民主、立憲民主、希望の会、沖縄の風と共に加藤厚労大臣問責決議案を提出。委員会は散会となり、こちらも今日の採決はできなくなりました。
徹底審議で廃案を!の声をさらに広げよう!!