昼前に東京を出て京都へ。私の地元の京都市左京区の日本共産党左京地区委員会の党創立96周年、地区結成40周年の集いで講演しました。
まずはフルート演奏、洛北青年合唱団の歌と踊り。続いて「市民と野党の共闘トーク」。倉林明子参院議員、「安保関連法に反対するママとみんなの会@京都」の西郷南海子さん、「くらしとせいじカフェ」主催の井崎敦子さん、「NPO法人 市民環境研究所」代表理事の石田紀郎さん、京大教授の高山佳奈子さん――そのまま、全国的集いで行えるような顔ぶれ。
日本共産党への率直なご意見や提案もいただき、市民と野党の共同をもっと前に進めたいという思いの溢れた、とても有意義なトークになりました。
左京区に戦前からの進歩的運動の伝統があり、今も様々な市民運動とその共同が広がっていると同時に、日本共産党が京都でも有数の力を持ち、市民とつながっているからこそ、四月の京都府知事選挙でも府内で唯一、福山候補が自民党推薦候補を上回ったと実感できるものでした。
左京区に住まわれた日本共産党の国会議員は河田賢治、谷口善太郎、西山登紀子の各氏。市田忠義さんも党本部に赴任されるまでは左京区在住でした。その左京区に住む国会議員として恥じることないたたかいをしなければと誓いを新たにしながら記念講演をしました。
倉林参院議員、光永敦彦府議、加藤あい、樋口英明両市議、富樫豊前市議と共にアピール。定数三の府議選での必勝、前回定数一減で後退した市議選では定数八で三人の必勝をめざします。
引き続く参院選でも倉林さんとともに必ず勝利を!