東京を朝出て、静岡県伊東市でメガソーラーの現地調査。本村衆院議員、島津前衆院議員、平賀県議らとご一緒。伊東市議団や反対の市民運動の方にご案内していただきました。
広大な山林を伐採して47ヘクタールの広さに太陽光パネル12万枚を敷き詰める計画。景観破壊や土砂災害、河口での漁業被害など危惧されています。jすぐ横に、パネル一万枚程度の施設が二つ稼働しており、すでに様々な被害が出ています。
メガソーラー計画地や既存の施設を視察。その後、土砂災害が危惧される川を見て、加工の漁港で、漁業組合の方からお話しを聞きました。一定の雨が降ると漁港の中が抹茶色に濁り、すぐそばのイセエビ漁や近くでのダイビングにも影響が出ています。
視察後、住民の皆さんと懇談。建設に伴う様々な被害への不安、市役所の対応の問題点、規制強化や情報公開など国への要望など、様々なご意見をお聞きできました。
近隣の自治体の日本共産党の議員も参加。他党の伊東市議がお二人参加してくださいました。
今日の調査を必ず生かします! ありがとうございました。