活動日誌

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献花/国泰寺高校/広島平和祈念式典/原水爆禁止世界大会

 IMG_5812.JPG73年目の8月6日。核兵器廃絶の誓いを込めて朝6時に平和公園の原爆慰霊碑に日本共産党中央委員会の献花。国会から小池書記局長、笠井、藤野、仁比、倉林各議員と私、広島から大平前衆院議員、高見選挙区候補、県・市議の皆さんらとご一緒でした。

 いったんホテルに戻る途中で、母校・広島国泰寺高校の原爆慰霊碑にも参拝してもらいました。ありがとうございます。合掌。 

 IMG_5816.JPG朝食の後、「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」に参列。 原爆が投下された8時15分に黙とう。今年も、セミの声と平和を願う鐘の音が広島平和公園に 響き渡りました。 

 式典では、広島市長、県知事が核抑止力論を批判し、両氏に加え市議会議長、国連事務総長もそれぞれの挨拶で核兵器禁止条約に触れました。ところが、安倍総理の挨拶は昨年に続いて一言も触れない異様なものでした。

 18世界大会.jpg続いて県被団協(坪井理事長)主催の被爆者慰霊式に参列。その後、原水爆禁止世界大会に出席しました。昨年は歴史的な核兵器禁止条約の採択が大会を盛り上げました。今年はさらに、南北・米朝の首脳会談により朝鮮半島の非核化と平和のプロセスが始まったことが参加者を励ましました。

 もう一つの今年の大きな変化は、「総がかり行動実行委員会」の福山真却共同代表が初めて参加され、「日本平和運動・民主主義運動は分裂の時代から共同の時代へと確実に新しいステージの上に立っている」と連帯の挨拶をされたこと。
 
IMG_5818.JPG 世界も日本の運動も前に進んでいるのに「核の傘」にしがみつく安倍総理。私は三月予算委で、「あなたはどこの国の総理か」と迫りました。世界大会の挨拶で小池書記局長が、今日の総理の挨拶に触れ、同じ言葉を述べると会場から大きな拍手。みんなの共通の思いです。 

「さすが被爆国の政府」といえるような政治に変えねば――誓いを新たにしました。最後は檀上に上がりフィナーレ。みんなで「We Shall Overcome」を歌いました。

 会場で、中学校の後輩の横江英樹愛知原水協事務局長とパチリ。

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