今日から臨時国会が始まり、午後の参院本会議で総理の所信表明演説が行われ、前後には、日本共産党の議員団総会、参院野党国対、参院与野党国対などが行われました。
開会日は何時もあわただしい。今日も朝から、国対会議→参院議員団会議→本会議(第一ラウンド)→ODA特別委→倫理選挙特別委→議員団総会(写真)→国民民主党参院新役員挨拶→開会式→立憲民主党参院新役員挨拶→参院野党国対委員長会談→本会議(第二ラウンド、所信表明演説)→与野党国対委員長会談→野党国対委員長記者会見――と続きました。
与野党国対では、立民の芝国対委員長が野党国対で一致した集約した①予算委員会の最低四日の開催②障碍者雇用水増し問題の集中審議③入国管理法の改正案を重要広範議案として今国会処理を前提とせず議論④政府提出法案のない委員会も含め一般質疑など充実審議を行うことの四点を提起。
自民党の関口国対委員長は「参院らしい国会運営に誠意をもって取り組む」としつつ、野党の要望には衆院や現場に伝えて協議するとしました。
私からは「参院らしい国会運営というなら沖縄の選挙結果を踏まえ、国民の声を受け止めた運営が前提だ」「参改革協での参院の行政監視機能の強化という与野党合意を踏まえ、徹底審議の場にするべき」と強調しました。