国土交通省は今朝、沖縄県による辺野古の埋立承認撤回に対する防衛省の不服申立をうけ「効力停止」の不当な決定をしました。午後から沖縄の謝花副知事に来ていただいて予定してい野党共同ヒアリングは、急遽「抗議」ヒアリングとなりました。
謝花副知事からは「知事が命懸けで行った承認撤回。県は250ページに及ぶ意見書を提出したがそれをわずか数ページの決定文書でひっくり返すことは許せない」と声を震わせての訴え。「同じ内閣の中で、政府方針通りに不服を認めるならば、これから地方自治体の処分はすべて無効とされ、地方自治がこわさせる。これは全国の問題です」と強調されました。
引き続き、政府へのヒアリングがあり。国が私人に成りすました制度悪用だと批判が続出しました。