活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 原発・エネルギー の中の 特別支援学校/インドネシア火力発電/入管法改正案

特別支援学校/インドネシア火力発電/入管法改正案

 IMG_6790.JPG議員会館で開かれた「特別支援学校の設置基準策定を求める請願署名」提出集会に参加。日本共産党から山下、吉良、武田議員と私、自民党から務台衆院議員も参加して署名をうけとりました。

 この間の取り組みの報告の後、全国から参加された皆さんから設置基準がない下で進んでいる申告な実態について発言。「当初180人規模だったのに現在410人が通学中で特別教室はすべて普通教室に転用」(茨城県)、「県教委は設置基準の有無にかかわらず教育条件に努力するというが人権侵害といえる実態が」など出されました。

 私は、「国は障害の状況に応じて柔軟な対応をするため設置基準は設けないというが、少ない教室数応じて『柔軟』に子どもたちを詰め込んでいるのが実態。基準策定は待ったなしです」と挨拶しました。

 12時からは外交防衛委員会の理事懇。大臣の所信挨拶に対する質疑を来週火曜日に行うことを決めました。私の持ち時間は20分。13:30からは日本がODAで支援しているインドネシアのイントラマユ火力発電所の工事に反対する住民に対する人権侵害行為ついて、NGOの方からお話しを聞きました。

 衆院法務委員会は昨日、葉梨法務委員長が野党の反対にもかかわらず、給与法趣旨説明+質疑+一般質疑+入管法趣旨説明+質疑という「五階建て」を職権で決めました。野党は、一連の資料が入管法質疑の前提だとして抗議。野党は、一般質疑以降は中止するよう求めましたが、委員長が強引議事をすすめようとしたところで立憲民主党が委員長解任決議を提出。

 ここで委員会は散会となり、来週火曜日の本会議で処理されるまで入管法の委員会審議入りはできないことになりました。まともな資料も出さずに、わずかな審議で強行することは絶対に許されません。

ページ最上部へ戻る