入管法、漁業法、日欧EPAなどの強行を狙って7日10時に参院本会議が開かれ、休憩をはさんで翌8日の四時まで、4ラウンド18時間かかりました。マスコミは「野党足並み乱れ」などと書いていましたが、参院野党国対委員長会談を開き、五野党一会派で一致結束して、法務委員長、農水委員長解任決議、法相、総理の問責決議も出して徹底抗戦しました。
法務委員長解任決議は山添議員、農水委員長解任決議は紙さんが賛成討論に立ちました。紙さんは討論の中で、沿岸漁民の苦労を怒りを涙声で訴え、与野党超えた感動を与えました。
第3ラウンドで総理問責決議案が議題になり、山下議員団長が賛成討論。これを与党などが否決したところで本会議は延会。
8日0時過ぎの法務委員会で入管法の採決が強行され、1:20から4ラウンド目の本会議。一連の法案の採決が行われ、私も日欧EPAの反対討論に立ちました。
入管法への仁比議員の反対討論の後、採決が行われ、与党と維新の多数で4:10に可決・成立して散会。怒、怒、怒です。