衆院予算委での志位委員長の質問を委員会室で傍聴。実質賃金の低下や実質家計消費支出の低下、就業者増の大半は高齢者と学生である事、などなど事実を示すグラフなどのパネルを示しながら「こんな経済状況の下での消費税増税やめよと迫りました。
朝の理事会で、質問で使用するパネルを確認するので、官邸は相当気合いを入れて反論を考えたのでしょう。総理は「よく質問して下さいました」「次のパネルにあるように~」など最初は余裕を見せていました。
しかし、反論なるものも突きつけられた事実は否定できないため、すり替えの類ばかり。その一つ一つに志位さんから反論され、増税の根拠はすっかり崩れました。
今後のたたかいの力になる質問でした。
事務所では、参院での予算質疑に向けての論戦準備や地方選・参院選勝利に向けた活動の打ち合わせ。夜は議員団会議。赤嶺議員から豊見城市議選勝利の様子や辺野古基地問題の県民投票の取り組みなどにつて現地からの報告を聞きました。