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日本盲人会連合会から要請/総理発言で説明聴取

 IMG_8515.JPG日本盲人会連合会の三宅情報部長から、今国会に議員立法で提出が予定されている 「読書バリアフリー法案(視覚障害者等の読書の環境の整備の推進に関する法律案)」について要請を受けました。

 要請の柱は、視覚障害者などが点字図書や音声図書をより多く利用できるように、図書館のネットワーク化や図書の電子データ化の推進など。
 昨年、関連条約の質問の際、政府に同様の内容を求めたことを紹介し、尽力を約束しました。

 明日、「障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟」の会合が開かれ法案の条文案の説明と議論が行われます。

 午後には、国民生活調査会の理事懇に岩渕議員の代理で出席。明日、参考人質疑を行うことを決めました。

 昨日、防衛省から、総理が九条改憲の理由とする「自衛官の息子さんが、お父さん憲法違反なのといわれた」という話について、衆予算委で「資料を出す」と答弁した件で聴取。

 総理は、H29年春頃に防衛省担当の総理秘書官を通じて、航空自衛隊の現役幹部が話していたことを聞いたとのこと。息子さんの発言が最近のことか、昔のことかは不明。
 
 自衛隊として他に、自衛官の子どもがこういうことを言われているケースを把握しているか聞くと、調査したこともなく、同様の話は聞いたことがないとの回答。

 これが、総理の「九条を自衛隊に明記する必要性」の根拠の実態。

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