昨日の沖縄県民投票は、投票率が五割を超え、反対が七割。知事選史上最高得票だった玉城知事の得票を上回る43万4273人の反対票が投じられ、辺野古新基地反対の明確な民意が示されました。
知事選での玉城氏勝利の直後、菅官房長官は会見で「自治体の選挙は様々な政策面で候補者の主張が行われるもの」と言い逃れ、「辺野古新基地ノー」の審判と認めませんでした。今回の県民投票では紛れもない「反対」の民意が示された。もう、言い逃れはできないはずです。
ところが安倍総理は「真摯に受け止める」といいながら、辺野古新基地を「これ以上先送りできない」と述べました。これほど矛盾した話があるでしょうか。ただちに工事を中止すべきです。
夜の議員団会議では赤嶺衆院議員から、投票結果や県民の運動について報告を受けました。