活動日誌

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外防委で辺野古問題/参院野党国対委員長会談

 IMG_8728.JPG河野外相の体調不良で取りやめになった水曜日の外交防衛委員会での予算委嘱審査が、今日の午前中、行われました。外相は今日も検査・治療のため副大臣が対応。私は辺野古の超軟弱地盤問題で質問しました。

 7万7千本の砂杭を打ち、650万立米の砂を投入する地盤改良工事は、環境アセスメント時には計画になく、軟弱地盤が54万立米も浚渫されることにもなります。規模も内容も違う工事であり、環境アセスをやり直すべきだと追及。防衛省は、環境影響は現行のアセスの予測範囲内に収まると繰り返し、アセス実施を拒否しました。

「まともな根拠も示さず拒否するような脱法行為を国が行えば、モラル破壊が起き、やりたい放題が広がる」と指摘し、工事の中止を求めました。

 午後は参院野党国対委員長会談。予算審議の日程について自民・立憲の国対委員長会談の報告を受けた後、協議。私は、予算の土台である毎月勤労統計について、野党が求めている昨年の実質賃金の資料がいまだに「検討中」として出ていない中で、さらに強く求め、審議を続けていくことが必要だと強調しました。

 今日は午後から一般質疑が行われ田村、吉良議員が質問。開始時間がおくれたために傍聴できず、夜の新幹線で京都へ。ここ数日、東京はとても暖かくコートもなし。今日は、暖かったのは関東周辺だけだったそうで、京都に着くと寒いこと! まだ三月半ばだと実感。

 来週月曜日の集中質疑には山下副委員長が立ちます。

 

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