外交防衛委員会でF35戦闘機の墜落事故について乗組員の捜索と共に飛行再開に関して質問しました。
防衛相はこの間、配備された同型機の飛行も愛知県の工場での組み立て後の試験飛行も含めて「当面、見合わせる」と述べています。これに対し「事故原因の究明と再発防止策の策定なしに再開しないと明言せよ」と迫ると「安全な飛行が確保できることが前提」の答弁ですが中身があいまいです。
しかし、昨年2月に佐賀県で墜落したAH-64D戦闘ヘリコプターが事故後1年以上たっても飛行再開していません。私は、1/31に陸上幕僚長が「事故の原因が明らかにならない限り、飛行は再開できない」と述べたことを示し、「これ以下の対応はありえない」と強調しました。さらに追及が必要です。