外交防衛委員会で日米2+2の共同文書に盛り込まれた、サイバー攻撃に対する日米安保条約5条の適用の問題と、イージスアショアの配備について質問。
岩屋防衛相は、「極めて深刻な被害が発生し」「組織的・計画的に行われている」サイバー攻撃への反撃として「必要な武力を行使することができる」と答弁。
一方、河野外相は、2+2の確認の意義を述べつつ、国際的に「サイバー攻撃を武力行使とみなし自衛権を行使した例はない」と答弁しました。
私は、「憲法9条と専守防衛にかかわる問題。国民に対して明確な説明が必要であり、なし崩し的な武力行使が行わてはならない」と強調しました。
午後には京都民報の取材。参院選挙に向けての決意や6年間の国会について語りました。
16時から核軍縮・不拡散議員連盟(PNND)日本の総会。世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会との「核兵器廃絶に向けた共同提言文」について議論。
案分に基づいて議論し、その場で修文したうえで採択。GW中に開かれるNPT再検討会議の準備会合に代表が参加し、届けます。