後半戦最終日。午前中は京都府福知山市へ。定数2減の24で現有5議席確保する大激戦です。現職の塩見うたろう、新人の金沢えい子さんと街頭演説会。
市内を流れる由良川の連続する水害対策に奮闘し、初めて予算に内水対策を盛り込ませた議員団。全員当選で消費税増税ストップの声も示そう! と訴え。
続いて車で二時間かけて宇治市へ。定数28で現有7議席を維持し、引き続き市議会第一党をめざします。渡辺俊三、宮本繁夫、坂本優子、山崎恭一、大河直幸各候補と街頭演説。
市長は、88億円をかけた歴史公園建設を進める一方、ゴミ袋有料化などの市民サービスの削減を計画しています。「88億円の歴史公園の建設よりもまず、くらし、子育て、防災を」との訴えに共感が広がっています。
焦った与党の女性議員は「共産党は88億円歴史公園決まったことをあれこれ言い、ゴミ袋は決まっていないことをあれこれ言う、こんな共産党をぶっ潰します」と演説。
冗談じゃありません。決まったことにはものを言うな、決まる前にものを言うなというのは、要するに市長の提案には黙った従えというもの。議員の役割も市民の願いをつぶすもの。こんな与党に負けるわけにいきません。
住民の立場で市政にものをいい、最初は市長や与党がダメといっても住民と力を合わせて粘り強く実現――日本共産党の7人全員当選をなんとしてもと訴えましまた。
最後は向日市に移動し、佐藤新一市長候補と街頭演説会で訴えたあと候補者カーに乗り込み、候補者と一緒にマイクをもって市内を最後の訴えに回りました。
統一地方選の選挙運動も今日で終了。一票を無駄にせず、是投票に行ってくださいとの呼びかけを最後までがんばりましょう。